実践的資金調達原論 「思うように資金調達ができない方へ」worldheritage512_2_20120529004622.jpg

2015年01月22日

ブラックでも融資が受けられるか?

読者の方から、金融ブラックだけれど、個人で100万円の融資を受ける方法がないか?また融資してくれる人がいないか?と言うメールをいただきました。

せっかくご相談いただいた読者の方には申し訳ないのですが、よくある典型的な認識違いなので、少し触れたいと思います。

まずは金融ブラックと言われている問題です。

本当のブラックなのか?

ご本人がブラックと思い込んでいるだけなのか?

このどちらなのかは融資を考える上で非常に重要です。

日頃、業務の中でもこの話はよく問題になります。

実態を言いますと、CIC,JICC,銀行協会などの個人信用情報において、金融事故で債権移動などが明示されている場合や、1回か2回消費者金融から融資が受けれなかったとか、信販が通らなかったとか、クレジットカードが発行されなかったようなことがあって、ご自身が自分はブラックだと思い込んでいる場合と、大きく二つに分けて考える必要があります。

前者の場合は現状のままでは融資を受けることは100%無理です。

でも、後者なら、可能性は高くないものの可能性はあります。

だから、このどちらのブラックなのか、ご自身でも分からない場合は、ぜひ個人信用情報機関に情報の開示請求をされて確認されることをおすすめします。

そして、その結果、真のブラックと言うことであれば、他人からお金を借りることは難しいと認識していただきたいと思います。

もちろん、このような状況の方に融資する闇金は確かにあります。

でも、その条件たるや滅茶苦茶です。

借りた瞬間から地獄が始まると言っても過言ではありません。

もちろん、100%、後日大きな入金が本当に確定している場合なら、止む得ないかもしれません。

後日確実な入金がないのに、闇金のようなところから借りることだけは、絶対に止めていただきたいと思います。

以上のことで、いただいたメールの中に書かれている、もう一つの大きな問題である金融業界以外で融資してくれる方がいないかと言うことに対する回答もお分かりいただけると思います。

金融に打診しても融資は謝絶されるから、誰か金融以外で融資してくれるところがないかと言う趣旨の質問だと思いますが、金融機関が融資できない方に、金融以外の会社や個人が何の目的で融資すると思われるのか?

冷静になっていただきたいと思います。

金融業界でNGの場合、第三者からお金を借りれるのは、親しい方や親族以外では、闇金か闇金まがいのようなところ以外は100%ないことを認識していただきたいと思います。

このことは当たり前だと思われるかもしれませんが、認識していただくことは重要です。

それは、闇金の滅茶苦茶な条件は、返済できるということが前提ではなく、99%返済できない前提で、融資条件が考えられているから、地獄のようなことになってしまう懸念が非常に高いのです。

そもそも、返す当てがない人にお金を貸すこと自体、動機が不健全であるこは明白です。

必要なお金がないことも非常に苦しいことですが、ほとんどの場合、借りた後のほうが苦しさは倍増するのが常なので、真のブラックの場合は、親しい人からの調達に頼るか、必要だと思っている資金使途は、冷本当に必要な資金なのかどうかを、冷静に冷静に再度検討していただきたいと思います
posted by bhycom at 04:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 資金調達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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