実践的資金調達原論 「思うように資金調達ができない方へ」worldheritage512_2_20120529004622.jpg

2015年01月07日

中小企業の資金調達 36取引銀行に融資を断られたら 24 まとめA

中小企業の資金調達の最後のまとめ2回目です。
前回の続きをご覧ください。   

11.銀行に融資を断られたら資金調達に対する考え方を変える
税金や社会保険の滞納があったり、銀行や保証協会の債務の返済をリスケしたら、低利かつ3年や5年と言った長期資金の調達は、99.999999・・・%不可能   

12.銀行に融資を断られた後、苦境を脱することができる条件とは
@ノンバンクや貸金業者から比較的低利で長い融資期間の融資が受けることができる資産があること。

Aあなたと関わりがあるスポンサーや親族から、まとまった資金調達ができる。

Bまとまった金額の利益が上がる売上の契約を一気に成約し、かつ、その仕入資金の調達ができた時。 

13.既存取引銀行から融資を断られた時、一番利用しやすい資金調達とは
原契約の売買契約書上に譲渡禁止条項がある取引先の売掛金を担保に見てくれる売掛金担保融資は使い易い。 

14.ファクタリング
債権譲渡承諾の問題がクリアできれば、ファクタリングは売掛金担保融資よりもさらに効果的な資金調達になる。 

15.各種資産担保融資
@不動産担保融資

A株式担保融資

B受取手形割引、でんさい割引、小切手換金

Cゴルフ場会員権担保融資

D入居保証金担保融資

E商品在庫担保融資

F製造機械設備等動産担保融資 

16.不動産担保融資
あなたの会社、あるいはあなた自身、あるいはご家族や親族で、担保提供可能な不動産があれば、これ以上、好条件で融資を受けることができる手段はない。   

17.不動産担保融資は金利が高い
金利は年利4%台から8%台でも、最長25〜30年の長期融資が可能で、毎月の負担を軽くできる。  

18.不動産担保融資の現況
@現在の不動産担保融資のサービスをしている代表的な会社
三井住友トラストL&F、ASAX、新生プロパティファイナンス、セムコーポレーション、日本保証など  

A代表的なノンバンクの法人向けの商品例
・対象となるお客さま   法人

・主な資金使途

 事業の運転資金

 新規開業資金

 賃貸物件の購入からリフォーム工事の資金

 納税、借換えなどの資金ニーズにも対応

・融資金額 300万円〜3億円

・期間 1年〜25年(12回〜300回)

・金利(年率) 短期プライムレート+3.00%〜7.00%

・事務手数料 融資金額の2.00%+消費税

・実質年率 年15.00%以下

・期限前返済違約金 0.00%〜3.00%

・遅延損害金 年20.00%

・返済方法 元金据置一括(最長2年)、元利均等、元金均等

・保証人 

 原則不要。代表者の方に連帯保証人をお願いします。また、担保提供者の方にも連帯保証人をお願いします。
  

B担保不動産の対象地域
・主に東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の不動産

 あとは、関西圏、中部圏の不動産

・全国対応のノンバンクもありますが、どのような不動産でも対象になるのではなく、

 単価10万円以上の地域にある不動産 

19.不動産担保融資で担保になりにくい不動産とは
@地方物件の不動産
A病院、老人介護施設の不動産
B宗教法人の不動産
C流動性が低い不動産
Dリゾート物件
E借地の不動産
F共有名義の不動産
G再建築不可の不動産 など 

20.株券担保ローン
株券担保融資は非常にシンプルで調達コストも低い
posted by bhycom at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 資金調達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。