実践的資金調達原論 「思うように資金調達ができない方へ」worldheritage512_2_20120529004622.jpg

2015年01月13日

中小企業の資金調達 38 取引銀行に融資を断られたら 26 まとめC

中小企業の資金調達の最後のまとめの3回目です。  

31.リースによる資金調達
・融資よりも審査は概して緩い

・リースによる資金調達には、ファイナンスリースとセール&リースバックがある。

・セール&リースバックは銀行借入と同様の真水の資金調達と同じ効果が見込める。 

32.代表者個人与信による資金調達
・会社の業績が良くない時や多額の税金滞納があって、会社では銀行借入ができない時、代表者個人与信を前提とした代表者個人ファイナンスによる資金調達を検討。

・代表者個人与信による資金調達が可能かどうかのチェックポイント
@CICなど個人信用情報機関の情報に問題がないか?

Aクレジットカードは利用できるか?

B年収は600万円以上?

C直近のクレジットカード発行やクレジットが通っているかどうか?   

33.企業決済にも利用できるカード枠が大きいクレジットカードによる資金調達
・このサービスでご理解いただきたいポイント
@キャッシングではない
この部分はすでにカードを入手された方でも誤解があるのですが、最大2000万円と言うのはカード枠であって、カードローンのように真水の資金の融資を受けるわけではありません。
つまり、キャッシング枠が2000万円と言うことではありません。

Aあくまでも商流の中で存在する支払先にカードで支払うことを念頭に置いたサービスです。

B本サービスの利用によって、仕入先の支払いは約10日後、実際の支払いは約50日後にできます。
この支払を、さらにリボルビング払いにすれば、実質的に1年から1年半の返済期間の融資と同じ効果が見込めます。

C支払先がカード加盟店であれば非常に利用しやすいサービスになります。

Dカード決済で支払えるネットワーク構築のコンサルとサポートのご提供可能です。

Eクレジットカードは代表者個人名義のプラチナカード。 

34.銀行の個人向けファイナンス
・あくまでも代表者個人へのファイナンス

・融資を受けることができる代表者の条件
@某地方銀行都心支店を訪問して面談可能な、年収が600万円以上の会社経営者
 年収は公的機関の収入を証明するエビデンスが必要

A原則業種不問、銀行による代表者と会社の属性調査有
 パチンコホール関連業種の経営者はNG。不動産関連の経営者の上限は実質上500万円

B会社の業績、財務状況は参考、あくまでも審査の中心は代表者個人の与信
 代表者の個人信用情報に問題があると難しい   

既存取引銀行から融資を断られたときの資金調達についてのまとめは以上です。
そして、38以上で完結です。

ご質問などはお気軽にbhycom@gmail.com までご連絡ください。
posted by bhycom at 01:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 資金調達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。