実践的資金調達原論 「思うように資金調達ができない方へ」worldheritage512_2_20120529004622.jpg

2014年10月21日

お金お借りるときの決算資料とは?

銀行やノンバンクなど、ファイナンス会社からお金を借りる時に必ず必要になるのが決算資料です。
ところが中小企業の経営者なのに、BS・PL・販売管理費明細しか出さない方がいます。
はっきりいってこの点だけで資金調達ができない経営者だと思ってしまいます。
実際、このような経営者の大半は売上も小さいし、資金繰りも窮している場合がほとんどです。
なぜ、お金を借りるのにBS・PL・販売管理費明細しか出さないのか不思議です。
決算資料を開示するのが嫌ならお金を借りなければいいのにと思ってしまいます。
弊社では、このような経営者の方へのサポートは一切していません。
決算資料の提出だけで面倒なことを言うような方は、時間がかかる上、途中で連絡が取れなくなったり非常識な要求をしたり、手数料の支払も悪い方が多いからです。

お金を借りるとき必要な決算資料とは次のものをさします。
税務申告書(税務署受付があるもの)〜貸借対照表・損益計算書・販管費明細〜勘定科目明細
 
BS・PL・販売管理費明細だけなら簡単に捏造できます。
だから、融資を受けるということがどういうことかご理解されていないと言いたくなるのです。
これは資金調達をサポートする私のようなコンサルタントだけではなく、銀行やノンバンク、あるいはあらゆるファイナンス会社も、分かっちゃいない非常識な経営者と、このことだけで一所懸命やっても無駄かもしれないと、モチベーションが相当下がります。
つまり融資やリースなどファイナンスの可能性が低くなるのです。    

しつこく書きます。
金を借りる時に必要な決算資料とは次のものを指します。

税務申告書〜貸借対照表・損益計算書・販管費明細〜勘定科目明細

そして、必ずこの順番にコピーされたものがそろっていることも重要です。
抜けたり、この順番が違っていると心象が良くないので、ファイナンスに良い影響を与えません。
そして、融資を打診する時期が、決算月よりも6ヶ月以降経過している時は、直近3ヶ月以内の試算表が必要です。
posted by bhycom at 02:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 資金調達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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