実践的資金調達原論 「思うように資金調達ができない方へ」worldheritage512_2_20120529004622.jpg

2014年10月03日

資金調達を邪魔する経営者の傾向とは? 2

資金調達を邪魔する経営者の傾向とは? 1の続きです。
昨日も書きましたが、100件以上になったレスキュー的資金調達の依頼案件で、実際どの程度の割合で資金調達ができたのか、つまり成約率はどのぐらいかと言うと約30%です。
つまり3社に1社は何らかの資金調達のお手伝いができました。
ボリュームは不動産担保融資を除き、150万円から5000万円で、実際、できる可能性があるのに、資金調達を遮る経営者の傾向は?@ で書いたような理由で資金調達まで至らなかった案件もあります。
一番残念なのは、これ以上の良い条件の資金調達の可能性がほぼない状況の会社なのに、より良い条件の資金調達でないと嫌だとNGになった案件です。
また、資金調達のスキームが良く理解できずに終わった案件もあります。
ですから、このような、本当なら資金調達できたのに、しないで終わった案件を入れると30%よりももう少し高い確率でお手伝いできたのではないかと思います。
でも、考えてみれば60〜70%の案件はNGだったことになります。
どのような案件がNGになったのか?
何度かこのブログでも触れていますので、重複になると思われる方もいらっしゃると思いますが、書くと次のような案件はNGになっています。   

@財務内容や業績が悪すぎる会社
・債務超過、3期連続経常赤字
・設立後数期経過しているのに売上が過小な会社
・財務内容に疑義ある会社
・決算していない会社

A代表者個人のCICがブラックの会社
・個人信用情報が不安な方にはCICの情報開示請求でCICに問題がないかの確認を推奨

B担保となりそうな資産がない会社、個人ともない会社
・不動産、流動性がある株券(自社株はNG)、ゴルフ場会員権、売掛金、受取手形、評価が明白な在庫、保証金など  

弊社の場合、裁判の供託金を前提としたファイナンスなども成功していますし、販売先の受注書によるファイナンスも条件は厳しいですが成功しています。
もちろん、まったくできない案件もありますが、その場合はできない旨速攻でお伝えしています。
できもしない案件を引きずるような、時間リスクを高くするようなアレンジはだけは絶対にしないようにしていますので、お気軽にご相談していただければと思います。
メールによるご相談や、提供できるサービスが明快な場合は、面談の相談料は無料です。
ただ、ご相談の趣旨が分かりにくい場合、あるいは非常に難易度が高いと思われる案件の場合は、1時間10,800円の面談相談料を頂戴しています。
ただし着手金のような性格のご負担はありません。

今月までに1000万円の資金調達が必要。
でも既存の銀行や、打診した信金からは謝絶された。
どうしようと言うようなような状況の場合、ぜひお気軽にご連絡ください。
bhycom@gmail.com まで
posted by bhycom at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 資金調達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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